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解決事例ー男女問題

【解決事例-不貞】訴訟によって十分な慰謝料を獲得した事例

2021.05.12

1.事案の概要

依頼者:40~50代女性

夫が不倫をしている疑いがあるとのことで、不倫相手の女性に対する慰謝料請求をしたいという内容で当事務所にご相談をいただきました。

ご相談の時点で、すでに夫と不倫相手のLINEのやり取り等の証拠を保有しておられました。

 

 

2.当事務所が行ったこと

弁護士が証拠を確認したところ、その証拠だけで不貞行為があったことを証明できるほどの強い証拠とはいえないと判断しました。

そして、不貞相手の属性をお聞きしたところ、任意の示談交渉では合意が難しい可能性があると考えました。

示談交渉ができない場合、訴訟によって解決するほかありませんが、その場合は十分な証拠が必要になります。

そこで、ご相談者様に対して事案に即したアドバイスを行い、証拠を揃えていただきました。

その後、当事務所より不倫相手の女性に対して内容証明郵便を送りましたが、相手方は「不貞行為はなかった」の一点張りで慰謝料の支払いに応じようとしませんでした。

そこで、速やかに訴訟を提起し、弁護士費用も含めて慰謝料請求を行いました。

訴訟においては、必要十分な主張・立証を行い、不貞行為があったことを裁判所に対して強く訴えかけました。

※当事務所の具体的な戦略や解決ノウハウについては、ここには記載しておりません。

 

 

3.得られた結果

裁判官より不貞行為があったと考えているとの心証開示があり、最終的には相手方も不貞行為を認める形で和解することができました。

慰謝料額についても満足いただける結果となりました。

※プライバシー保護の観点から具体的な事情や金額等については記載を控えております。

 

 

4.弁護士法人千里みなみ法律事務所の強み

➢不貞行為が問題となる事件を多数取り扱ってきた経験に基づいて、お手持ちの証拠が必要十分なものといえるかどうかをチェックします。

 

➢不貞事件については、様々なパターンの事案を取り扱っていますので、事案の性質に即した適切なアドバイスを行うことが可能です(場合によっては証拠の取得についてもアドバイスさせていただきます)。

 

➢通り一遍の交渉ではなく、相手方の属性や事案の性質を踏まえたオーダーメイドの交渉を行っていきます。

 

➢交渉が決裂し訴訟になった場合には、妥協することなく徹底的に主張立証を行います。

 

➢裁判官の心証等を踏まえて、適宜のタイミングで和解するか訴訟を維持し判決まで進めるのかについて、各解決方法のメリット・デメリット等を詳細に分析しお伝えいたします。

 

 

不貞行為の問題でお悩みの方は不貞問題に強い弁護士にご相談されることをお勧めいたします。

弁護士法人千里みなみ法律事務所では不貞案件に力を入れて取り組んでおり、多数の解決実績を有しております。

配偶者が不貞行為をしている疑いがある、不貞が原因で離婚を考えている、不貞の慰謝料を請求されているなどのご相談は弁護士法人千里みなみ法律事務所にお任せください。

 

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