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解決事例ー交通事故
【解決事例ー交通事故】外貌醜状による後遺障害を獲得した事例
1.事案の概要
依頼者:20代女性
交通事故によって顔に傷跡が残ってしまったというケースでした。
事故直後にご相談いただき、その後ご依頼をいただきました。
2.当事務所が行ったこと
当事務所の交通事故チームにて、傷跡の状態を確認させていただいたところ、後遺障害の等級認定が見込まれるケースであると考えられました。
通院の状況や治療経過を定期的に確認させていただき、定期的な写真の撮影などのアドバイスを行いました。
その後、主治医の判断も踏まえつつ、症状固定のタイミングを検討し、症状固定後に当事務所が後遺障害の申請を行いました。
また、後遺障害の認定に先立って、調査事務所での面接調査が行われましたが、ここにも弁護士が同行し、適宜フォローや説明を行いました。
3.得られた結果
外貌醜状による後遺障害9級16号が認定され、その他の部位にも後遺障害が認められたことから、結果的に後遺障害等級は併合8級となりました。
その後、弁護士が保険会社と交渉を重ねた結果、3000万円を超える賠償額となりました。
そこで、弁護士より訴訟に移行した場合の見通しをお伝えしたところ、依頼者様も上記賠償額に十分満足しておられるとのことでしたので、示談成立に至りました。
4.弁護士法人千里みなみ法律事務所の強み
➢後遺障害事案を多数手がけておりますので、ノウハウや解決実績が蓄積されています。
適切な後遺障害等級の獲得のお手伝いをさせていただきます。
➢状況に応じて、医師との面談や調査事務所での面接調査等に弁護士が同行いたします。
本人任せにすることなく、交通事故事案に精通した弁護士が全面的にバックアップいたします。
➢後遺障害獲得後の示談交渉でも妥協することなく交渉を重ね、賠償額の最大化を図ってまいります。
➢示談を成立させるべきか訴訟に移行すべきかという点については、法律の専門家の視点でメリット・デメリット・リスク等を踏まえてしっかりとご説明いたします。
やみくもに示談をおすすめすることはありません。
☆交通事故、後遺障害、休業損害、慰謝料、過失割合、治療費の打ち切りなどでお悩みの方は交通事故に強い弁護士にご相談されることをお勧めいたします。
弁護士法人千里みなみ法律事務所では交通事故に力を入れて取り組んでおり、交通事故分野は当事務所の得意とする分野の一つです。
多数の解決実績やノウハウを生かして適切なアドバイスを行いますので、お気軽にお問い合わせください。
交通事故に関するご相談は初回30分無料で受け付けております。
お問い合わせフォームまたはお電話よりご予約いただきますようお願いいたします。